非認知能力とアカデミックな学びは、幼児教育で両立するのか?

ちょっとすごいタイトルです。
めまいがした方もいるのではないでしょうか?

園のK5(年長さん)で4月から開始するのが、非認知能力を上げること。
今、本屋さんの店頭などで「グリッド」という書籍が売れていますが、マインドフルネスは、グリッドと同じく非認知能力を育てます。

私たちは、スポーツと音楽で非認知能力を育てようとしてきました。
その延長で、スポーツのように身体を動かしながら、非認知能力を育てるマインドフルネスと出会いました。

昨日のブログでも書いていますが、イマジネックスの下島さん、町田さんの協力の元、幼児教育では初めてとなるほぼ一年間を通してマインドフルネスの授業が入ります。

申し訳ありませんが、脳科学の観点からマインドフルネスを単発ではなく、科目で採用できている園は、本園ぐらいです。

正直、名門インターナショナルスクールで英語でマインドフルネスを指導してきた方に幼児教育のプログラムとして開発をお願いできるケースは、ほとんどありません。

話が脇道に逸れました。

ここで注目しているのが、「自分らしく自然な気持ちを持ち、そして物事に継続的に取り組む力」

非認知能力とアカデミックな部分は、実は、とても相性が良いのです。
イマジネックスのブログでも、保護者の声として「子どもたちが生き生きと進め、考えていることがすばらしい」などが指摘されています。

単発の行事ではなく、年間を通してマインドフルネスを取り入れること。

子どもたちが「卒園後」に「自分らしく学び続ける」力を育てたいと思っています。

そして、この「学び続けたい」という気持ち。
それは、子どもが本来、自然に持っている能力のひとつです。

私たちは、その気持ちを「引き出す」力を子どもたちに自分で身につけて欲しいのです。

「◯◯をやりなさい」「こうしたら?」
そんな大人の言葉で動く子に育てるのは、とても簡単。
いつも命令をし続ければ良いからです。

それでは「僕はこう思うから、こうしたい」「私はこう感じたから、これをこうしたい」という感情と行動がリンクしません。

マインドフルネスを導入することによって、自分の感情と行動を考えてできるようにして欲しいのです。

では、マインドフルネスを導入して、そこで何が起こるのか?

具体的に例えるならば、お父さん、お母さんに言われたから「やる」のではなく、やるべきタイミングや必要だと考え、そして行動を自分で選び、実行する力を養うこと。

また、逆説的ですが、それを実行しない力でもあります。

すなわち「今、気分が乗らないから宿題はやめよう」という気持ちを正直に受け止め、しかし「この後、テレビで日本代表の試合を見るから、宿題するには今しかないよな」と考えて宿題をするという行動に移すこと。

「やりたくない」という感情はとても正直な感情です。

そこを抑え込むのではなく、そう感じているけど「今しかないよね」という合理的な判断に自分で結びつけることを習慣化していくのです。

こうして、自分で感情と状況を総合的に理解し、自分にとって必要なことを習慣化することが大事。

すなわち、自分で考えて、学ぶ「脳」の「クセ」を身につけてほしいのです。

この能力を幼児期から身につけたお子さんは、結果的に自分らしく「アカデミック(学力)」も上がると考えられます。

*ここでいう自分らしく「アカデミック」という表現をに注意してください。すなわち暗記型や詰め込み教育ではありませんよ。

すなわち、私たちは「探究的な学び」と「非認知能力」をお子さんに身につけて、自分らしく「アカデミック」な力を将来に向かって育てて欲しいと考えているのです。

そう。非認知能力とアカデミックな学びを幼児教育で両立させているのです。
もう少し詳しく書くと、非認知能力を身につけてもらい、将来的にその子らしい「学び」につながるようにお子さんの脳に働きかけているのです。

Global Step Academy International Schoolは、次世代の学びも地道に授業にしています。